子どもの夢
将来の夢と子どもたち
今日子どもに「将来の夢なんなの?」と聞いたら、「ん~ないけど、しいていうなら優しい人」と言われました。それって将来の夢なのか?と思ってしまいましたが、みなさんはどう思われますか?
私は最初こそ頭の中が?でいっぱいでしたが、よくよく考えたら当たり前だと思っていた「〇〇(職業)になりたい」は当たり前ではないのかもと思うようになりました。
私を含め多くの人が「将来の夢は?」という質問に対して「〇〇になりたい」というように、何かになるという明確な回答を無意識に子どもに求めているのでしょう。「子どもがどんな大人になるのか見通しをもちたい」「大きな夢に向かってチャレンジしてほしい」という親のエゴが詰まった重い荷物を子どもに背負わせていたのかもしれません。
この話を聞いて人よっては、子どもが将来の夢をちゃんともっている方がいいと思う方もいるかもしれませんが、私は子どもの夢が何か(職業や肩書きのある存在)になるというもではなくても、こういう人になりたいという抽象的な人物像でもいいのかな?と思うようになりました。
いつもに比べて短く、実体験をもとにしているのでかなり主観的な内容でしたが、みなさんのご意見ご感想をコメントで頂けるとうれしいです。